園内の様子園内の様子

秋のバラ

10月の園内の様子 2016/10/30

近頃、グンと冷えてきて、太陽が出ないと昼間も肌寒いぐらいになってきました。

季節の変わり目、お体には気をつけてください。

 

そんな気候になると、バラの花には色がのり、香りも一層引き立ちます。

そう、秋のバラは1つ1つの花を愛でる楽しさがあります。

 

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今年は秋バラの開花が早く、全体的には花が少し落ち着いてきましたが、品種によっては今が見時のものもあります。

 

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「万葉」という品種です。

秋のほうがオレンジに深みが出て、う~ん、いい色合い。

好きなバラの1つです。

 

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こういった渋めの色の品種は、秋になると本来の味が出てきます。

左が黒バラとして有名な「黒真珠」で、右がその名にふさわしい特徴的な色合いを楽しませてくれる「ブラック・ティ」です。

 

香りのよい品種は、一層香りに深みが増します。

 

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左が「フレグラント・アプリコット」、右が「ウィリアム・シェイクスピア2000」です。

ともにローズガーデンの奥の方にあり、ウィリアムシェイクスピアは黒バラが並んでいる横に、フレグラントアプリコットはその斜め反対側にあります。

他にも「パパ・メイアン」、「シャルル・ド・ゴール」、「イブ・ピアジェ」、入り口付近のイングリッシュローズなどなど、香りで名高い品種がたくさんありますが、今日のところは香りを嗅ぎやすいところで咲いていなかったので、上の2品種を紹介することにしました。

バラの香りといっても品種によってさまざまで、いろいろな香りが楽しめます。上記以外のバラも香りますので、自分の好きな香りを探してみてください。

 

香りの成分は揮発します。

春は温度が高いため、揮発した香りがバラ園全体を包み込んでくれますが、秋はそれほど揮発しないため、花に鼻を近づけて幸せな気分に浸ってください。

 

おまけ

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ロースガーデンの奥のレンガのアーチをくぐった先にホトトギスが咲いています。

少し前に撮った写真ですので、今はもう少し咲き進んでいます。

日本の山林内や岩場など、やや湿った日陰に生えているユリ科の植物ですが、毎年、花の形といい、紫の斑点といい、咲いているのを見るたび、すごい花だなぁと思います。

ローズガーデンに行ったのなら、ぜひこの特徴的な花も楽しんでいってください。

 

みなさまのご来園をスタッフ一同、心よりお待ちしております。

パーク管理課 徳増

 

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