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第21回〜第24回、番外編→
第20回
ミズバショウ
第19回
樹木の寒肥え
第18回
耐寒性スイレンと
熱帯スイレン
第17回
フイリバナナ
‘アエアエ’
第16回
ヒスイカズラ
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花卉園芸課職員からの情報発信ページです。
園芸技術担当者視点のおすすめ花情報などを掲載していきます。
第20回 ミズバショウ
担当
フラワーパーク園長 2007.03.31
ミズバショウは北海道から本州(兵庫県以北)の日本海側の高層湿原に自生するサトイモ科の多年草です。白い花のように見えるのは、苞(ほう・花を包む組織)で本当の花は黄色の棒状のもので、300以上の花の集まりです。ミズバショウの名は水辺に生育し花が終わると葉が芭蕉(バナナの一種)に似た大きな葉を付けることから名付けられました。
フラワーパークでは開園以来、園内で生育適地を探ってきましたが、ハナショウブ園奥地の北向き斜面の湧水のある湿地に生育適地を見つけ、平成5年、新潟県から苗を取り寄せた30株の苗を定植しました。
当園では尾瀬ヶ原よりも1ヶ月以上早い3月下旬から4月中旬に開します。
第19回 樹木の寒肥え
担当
花卉園芸GP 2007.01.28
春になると樹木たちは美しい花を咲かせ、萌えるような緑の葉を出し、枝をグンとのばします。元気よく、力いっぱい生育してもらうには、冬(寒)の肥料置きは欠かせません。
1月になるとフラワーパークでは、園内にある桜をはじめとするあらゆる花木、1本1本に肥料を与えていきます。 一般的に健全な樹木では、枝が伸びている先まで根も伸びているといわれています。枝が張っている先端の下に、樹木の大きさにより4〜10箇所の穴を開け、有機肥料などを埋め込むという方法で肥料を与えていきます。
写真
はローズガーデンでの作業風景です。 株から約30cm離れたところに、深さ約30cmの穴を3〜4箇所掘り、種粕や骨粉の入った配合肥料と堆肥を埋め込んでいるところです。
フラワーパークの冬の作業はスコップやクワを持って穴掘り、穴掘り、穴掘り・・・・・・。寒風が吹く中でもしばらくすると体はポカポカ。体力勝負なところもありますが、美しい花が咲く光景を思い浮かべ、がんばっています。
第18回 耐寒性スイレンと熱帯スイレン
担当
温室花卉GP 2006.08.25
スイレンは大きく分けて
耐寒性スイレン
と
熱帯性スイレン
があります。
耐寒性スイレン(左側写真)は温帯性スイレンとも言われ名前のとおり花と葉は無くなりますが冬を越します。花は青系を除いて様々な色があり、花形もバリエーション豊かです。花は一部の品種を除いて水面上で開花します。
熱帯スイレン(右側写真)は耐寒性スイレンと比較すると青系の花色の品種もありますが、花形に変化が少ないです。また花は水面より高い位置で開花し2・3日後には水面上に位置します。また夜咲きの種もあるのも特徴です。
当園では耐寒性スイレンと温帯性スイレンの両方が観賞できます。花の違いをぜひ楽しんで下さい。
第17回 ビックリ植物(9)
フイリバナナ ‘アエアエ’
担当
温室花卉GP 2006.05.01
Musa
×
paradisiaca
'Aeae' バショウ科
バナナはバショウ科の栽培植物で、果実を生食もしくは料理して食べます。
本種は多数ある品種の中で珍しい斑入りのバナナです。葉だけではなく実にも斑が入っています。残念ながら中の実にはありません。味は料理用バナナに近くやや酸味があります。
右側の写真は実際になっている実の写真です。タテに斑が入っているのが分かります。熟すると全体が黄色くなるため斑の部分はクリーム色になります。売られているバナナがどのようになっているか知ることができるので、是非見ていただきたいです。
第16回 ビックリ植物(8) ヒスイカズラ
担当
温室花卉GP 2006.04.01
Strongylodon macrobotrys
マメ科
ヒスイカズラは常緑のつる性の植物で、10メートル以上も成長します。花はフジの様に垂れ下がって咲きます。花序は1メートルから1.5メートルになり、通常100から200の花をつけ、多いときには300花をつけるときもあります。花の色はヒスイ色で名前の由来となっています。また英名もジェードバイン(Jade Vine:ヒスイ つる植物)といい、こちらも花の色から名前がついています。
右側の写真は実際に花を並べた写真です。チェーンの部分もヒスイカズラの花の一部を利用しています。実際の宝石に劣ることのない花の植物です。
はままつフラワーパーク
〒431-1209 浜松市西区舘山寺町195 tel 053-487-0511
お問い合わせ:
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